ビジネスで使える 好印象で記憶に残る自己紹介って?

販売テクニック

こんにちは。

 

最近は、社外の方と会わせていただく機会が非常に増えました。
取引先との信頼関係を構築し、仕事を円滑に進めるには、
コミュニケーション、マナーや細やかな気遣い、
工夫することが大切なんだと痛感しております、、(笑)

 

本当に難しいです。
しかし、もし、初めて会った時点で
対象の心をつかみ、好印象を与えることができれば、
そのあとのやり取りにいい風を吹かせてくれる思いませんか?

 

さらに自己紹介で覚えていてもらうことができれば、
今後に期待ができますよね?

 

あの時は、お断りしたけれど、
そういえば印象が良かったなあ、
今回はあの人に願いしようと思ってもらえたり

 

ずっと覚えていてもらえれば、すぐではないにしても、
長い目で見れば、後によい結果が待っているという場合もあります。

 

なので、ビジネスにおいて相手と良好な関係を築きたい人に
お届けしたい、ビジネスで使える 好印象で記憶に残る自己紹介について
お話していきたいと思います。

 

 

ビジネスシーンの自己紹介の重要性

 

あなたは

 

どこの誰だかわからない人に最近体の不調を感じているというお話ができますか?

どこの誰だかわからない人に生年月日を伝え、未来の話をしてもらいたいと思いますか?

どこの誰だかわからない人に理想の結婚相手について話したいと思いますか?

 

しかし、この「どこの誰だかわからない」の部分がはっきりわかっていれば、、?

 

お医者さんには体調回復のため、不調なポイントの話ができますよね?

占い師には、生年月日を聞かれれば、未来を知るために、何の疑いもなく答えますよね?

結婚相談所の人には理想の相手に出会うため、相手に求める条件を伝えますよね?

 

 

このように、素性の知れない相手には心開くのは難しいのです。
素性の知れない人に体の不調、生年月日、理想の相手・・・
こんな話ができる人っていませんよね?(笑)

 

ここまで話して、勘のいい方はお気づきだと思いますが、
ビジネスの場で自己紹介では、信頼を勝ち得るために
いかに自分を伝えられるかということが大切と言えます。

 

専門性や役職などの要素がこの人に話すべきなのか、
この人に聞くべきなのかの判断材料となります。

 

 

例で自己紹介がいかに大切かお分かりいただけたかと思います。

 

そして、さらにもう一つ。
最初に好印象を持たせて、相手の興味を掻き立てることができれば、
後に続く話を真剣に良い姿勢で聞いてもらえる環境を作ることができます。

 

一番最初に、この人の話興味ない・・・なんて思われてしまえば、
ビジネスでは、致命的です(笑)

 

自己紹介がしたくて、わざわざ外部の人に会いに行ったわけではないですよね?
商品を売ったり、サービスを買ってもらうためにわざわざ会いに行っているんですよね?

 

 

非常にもったいないです。
第一印象は大切にしたいですね。

 

少し前置きが長くなってしまいましたが、
続いては、ビジネスの場では実際どんな自己紹介をすればよいのかをお話していきます!

 

 

自己紹介に必要な要素

 

では具体的に自己紹介の内容についてお話をしていくのですが、
初めに、自己紹介をするにあたって必要な要素について
お話ししたいと思います。

 

・挨拶

・名前

・会社名

・部署名

 

上記のものは外したくないですね。
でもこの要素分けを伝えていても
、、、なんにも面白くないですよね。

 

今回お伝えしたいのはビジネスシーンで 好印象を与える自己紹介です。
では、次に具体的なテクニックについてお教えします。

 

 

ビジネスシーンで使える好印象・記憶に残る自己紹介

 

具体的にどんな自己紹介をするべきなのかについてここではお話していきます。

 

例を挙げながら説明していきますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 

まずは挨拶

何よりもまず先に、挨拶です。
ファーストコンタクトですね。

 

よく第一印象は3秒で決まると聞きますが、そのときの判断要素になります。
やっぱり見た目と挨拶です。

 

見た目は当然だらしない恰好ではなく、ピシッとした清潔感ある姿が大切ですが、
このときに声が小さかったり、暗い挨拶をしてしまうとどうでしょうか?

 

たとえ、見た目の印象が良かったとしても挨拶で悪い印象があれば、
相手にはいいように映りません。

 

挨拶は基本中の基本ですので、とびきりの笑顔で元気よく挨拶をしましょう。

 

 

〇〇の人という覚え方をしてもらう

 

相手の頭の中に
あなた=◯◯の人というイメージができるように
一言で自分のやっていることを伝えられるのが理想です。

 

まず人は忘れっぽい生き物です。
なので、思い出すための要素は多ければ多いほど、よいのです。

 

「あー!あの人ね!」と思い出してもらえるのと
「え、なんだっけ誰だっけ?」と思い出してもらえない。

 

あなたはどっちになりたいですか?

 

もちろん前者ですよね。

 

 

相手が映像で想像できる言葉を選ぶ

 

相手が映像で想像できる言葉を選ぶという表現をしました。

 

これは趣味などの話をするときに有効で、
ただ、「趣味はキャンプです」というよりも
「趣味はキャンプで、年に3回は家族でキャンプに出かけています」と
言った方が、イメージが付きやすいですよね。

 

自分の普段の姿をイメージさせられる話し方ができると、
相手にインパクトを与えられ、記憶に残ることが可能なのです。

 

 

自分にキャッチコピーを付ける

 

決して、CMのように凝ったものでなくて構いません。

 

簡単な何らかのキーワードと一緒に自分な名前を言う。

「○○が得意な田中です」「△△ではだれにも負けない田中です」

 

こちらのキャッチコピーを付けると言うのも
思い出してもらえる要素が増えるので非常にお勧めです。

 

 

 

“第三者”目線

 

第三者目線は、周りからどう見られているかといことです。

 

「私ってこんな人間です!」と言うよりも
「人からこんな風に言われることが多いです。」
の方が、信憑性がありませんか?

 

例えば、「私はマイペースな性格です」というよりも、
「私は、周囲の人からよくマイペースだといわれます」の方が、
なんだか入ってきやすいと思います。

 

客観的な視線で評価をすることで、
簡単に相手が納得しやすい情報になります。

 

 

すぐに使える好印象を与える自己紹介テクニック

 

ここまで、どんな自己紹介をすることが効果的かをお話をしてきました。

 

続いてこちらでは、すぐに使えるテクニックについてお話していきます。

ぜひ参考にしていただいて、自己紹介に取り入れてみてください。

 

 

ゆっくり話す

 

緊張してしまうと、早口になってしまうってことみなさんないですか?

 

本人はゆっくり話しているつもりでも、
緊張のせいで無意識のうちにどうしても早口になってしまうのは
珍しいことではありません。

 

私も別になにか急いでいるわけではないのですが、
無意識のうちについつい話すスピードが速くなってしまうことが多いです。

 

逆に早口で話している人を見ると、この人すごく緊張してる!
と聞く側までハラハラしてしまい、内容どころではなくなってしまいます。

 

せっかく自己紹介をしても、早口すぎてよく聞こえなくては
元も子もありません。

 

え?なんて言ったの?と思っている間に
自己紹介が終わってしまう。こんなにもったいないことはないです。

何を言っているのか、全然わからなかったなんて
印象も何もないですよね(笑)

 

そこで意識してほしいことが、ゆっくり話すということです。

話すことが無駄にならないためにも、相手が聞き取りやすいペースを意識しましょう。

 

 

相手の名前を入れて挨拶

 

こちらのすぐできるテクニックは、相手の名前を知っているのと
1対1であることが大前提となってしまいますが、効果は絶大です。

 

挨拶の前に「○○さん」と一言、
相手の名前を呼ぶこと。

 

なぜこのテクニックが効果的なのかと言うと
名前を呼ぶということは、相手をしっかりと認識しているということです。

 

人は誰しも認められたいという欲求を持っています。

 

たった今聞いた名前であっても
自分のことを知ってくれているとうれしく思うでしょう。

 

とっても簡単なことなのに、
これをするとしないのでは大違いです。

 

 

 

まとめ

 

今回は、ビジネスで使える 好印象で記憶に残る自己紹介って?という
テーマでお話いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

・挨拶

・○○の人という覚え方をしてもらう

・相手が映像で想像できる言葉を選ぶ

・自分にキャッツコピーを付ける

・第3者目線

 

についてあげました。

 

全部一気にできたらいいのですが、
初めはやっぱり難しいと思います(笑)

 

まずは何か一つ取り入れて実践してみてください。
好印象で記憶に残る自己紹介はきっとビジネスシーンであなたの味方になります。

 

では、ぜひぜひ試してみてくださいね!

 

 

営業でも自己紹介が必要になってきますが、
結果的には、やはり売れないと意味がありません。

 

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