皆さんは普段どんな媒体で広告を出していますか?
恐らく多くの方はTVCM、チラシ、交通広告、ネット広告、DMなどではないでしょうか?
確かにポピュラーなのはこういったものですよね。
また、最近はSNSでの広告も主流になってきています。
インスタをはじめTwitterやLINEなどでも広告を見かけることが多くなりました。
ですが実はTikTok広告が今かなり熱いのをご存知でしょうか?
今回はそんな「TikTok広告の効果とは?その費用と出し方」についてお話していきます。
TikTok広告とは?
TikTok広告とはその名の通り、TikTok内で流れる広告のことです。
恐らくTikTokを使ったことがある方は見たことがあるのではないでしょうか?
実はその中でも3つの種類に分かれているのです。
その種類とは「インフィード広告」「起動画面広告」「ハッシュタグチャレンジ」です。
インフィード広告
インフィード広告とはコンテンツとコンテンツの間に表示される純広告です。
ちなみにこれはFacebookやTwitterなどのSNS、さらにニュースアプリなどでも使用されていますよ。
この場合であればおすすめ投稿内に表示される広告ですね。
こちらは普段TikTokで流れている動画に1番近く、5秒~15秒の全画面動画のセッティングが可能です。
さらにシェアやいいね、コメントなどもできるという優れもの!
SNSが普及している現代ではかなり大きな効果をもたらしてくれると思います。
さらにInstagramのストーリーのように、広告上にリンクを設置することが出来ます。
ですから、他のサイトに誘導することが出来るのです。
ということは自社のランディングページに飛ばすことも可能だということです。
ちなみにこのTikTok広告の中で最も視聴時間が長いのがこれ。
そのため多くの情報を伝えるのに適しています。
起動画面広告
続いて起動画面広告。
こちらはその名の通り、TikTokのアプリを起動した際に表示される広告です。
GIFのようなアニメーションなら3~5秒、静止画なら3秒表示させることが出来ます。
しかしこちらは1日たったの1枠しか広告枠がありません。
1日1枠限定というのはかなり大きな壁ですよね。
さらに広告費もなかなかのお値段…
中小企業が表示させようと思うとかなり厳しい戦いになります。
ただこれだけ厳しい戦いになるので、効果は抜群です。
なんてったって開いてすぐに表示される広告ですからね。
10代や20代からの認知度はかなり上がると思います。
ハッシュタグチャレンジ
今やSNSと言えばハッシュタグと言ってもいいほどですよね。
TwitterをはじめInstagramやアメブロなど。
もちろんTikTokでもハッシュタグがかなり大きな役割を果たしています。
ハッシュタグチャレンジ広告は特定のハッシュタグを決めて、そのハッシュタグに合った動画をユーザーに投稿してもらうというものです。
1番拡散力が高いのがこの広告の特徴です。
他の広告とは違い、視聴者の参加が可能なので効果は抜群。
ですが実はかなりのコストがかかってしまいます。
やはり拡散するためには有名人を起用しなければいけません。
さらに上記2つの広告も含まれたパッケージとなっています。
ですからかなり高額になってしまうのです。
しかもバズらなければ意味がない…
まさにハイリスク・ハイリターンですね。
メリットとデメリット
メリット
まずは何と言っても利用者の多さですよね。
約150ヶ国以上でダウンロードされており、その数なんと10億を超えるそう…
しかも日本だけでも950万人もいるんです!
驚きですよね。
それに、ただダウンロードされているだけではありません。
ずばり1人当たりの視聴時間が42分と長いのです。
さらに44%のユーザーが音楽を口ずさむほど。
ですからかなり大きなインパクトを与えられるでしょう。
そしてとにかく若い層に強いです。
そのため若年層をターゲットにしている人にはもってこいのツールなのです。
また、国内では女性の割合も高いのも特徴です。
やはり商品やサービスのターゲットに合った場所で広告を出さなければ意味がありません。
電車内に大学の広告が多く乗っているのもそのためですよね。
ずばり電車通学している高校生が多いため、大学の広告は需要があります。
ですから特に若年層や女性をターゲットにビジネスを行っている人はぜひ活用してみましょう。
デメリット
TikTok広告のデメリットはやはりコストが高額ということでしょう。
特にハッシュタグチャレンジ広告はかなりのコストがかかります。
ここで商品やサービスの認知度を上げようと思うと、有名なTikTokerを起用しなければなりません。
そうなってくると自然と出演料も高くなってきますよね。
しかもここには様々な注意事項が発生してきます。
さらに企画がバズらなければ大損になってしまうのです。
なんといっても拡散されなければ意味がありませんからね。
最悪巨額が水の泡になってしまうなんてことも…。
ですから中小企業がハッシュタグチャレンジをしようと思うと、かなりハードルが高くなってしまいます。
効果はどのくらい?
さて、肝心なTikTok広告の効果ですが…
もちろん上記でもお伝えした通りハードルは高いです。
しかし成功した場合の効果はかなり高いと言えるでしょう。
例えば、最近話題になった瑛人さんの「香水」や、Shuta Sueyoshiさんの「HACK」という曲です。
恐らく若い世代の多くの方がTikTok以外の場所でも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実はこの2曲にはある共通点があります。
ずばりどちらの曲も1年以上前に発表された曲ということです。
それがなぜ今になって話題になったのか。
その理由がTikTokなんですね。
どちらもTikTokでバズったことによって、1年前の曲にも関わらず多くの人に認知されたのです。
その結果音楽番組でも彼らを目にすることが増えました。
特に瑛人さんはインディペンデント(独立系)アーティストです。
そんな彼が今や有名アーティストにカバーされるほどの認知ぶり。
これだけ見てもTikTokの効果はかなり大きいと言えますね。
また最近では「TikTokでバズれば売れる」とも言われているほど。
つまりここでバズらせることが出来れば商品が売れる可能性もかなり上がります。
さらに視覚でも聴覚でも訴えかけられるという点でもその効果が期待できますね。
やはり何事においても情報量は多い方がいいです。
何かわからないものを買おうと思う人はそうそういませんから…。
このようにTikTokそのものの影響力が大きいうえに、利用者がかなり多い点からも効果は抜群と言えるでしょう。
TikTok広告の費用と出し方
様々な種類のあるTikTok広告ですが、費用は一体どのくらいかかるのでしょうか?
また、出し方についても紹介していきたいと思います。
費用
インフィード広告
・費用:
*Brand Premium:42万円
※ターゲティングにより変動あり
*OneDayMax:300万円
*TopView:625万円
・期間契約型
・契約単位:1日
起動画面広告
・費用:
770円/1,000imp
・インプレッション課金型
・契約単位:1日
※1日1社限定
ハッシュタグチャレンジ広告
・費用:
*スタンダードチャレンジ:1,500万円
*ハッシュタグチャレンジプラス:1,700万円
*バトルハッシュタグチャレンジ:2,000万円
*ベーシックハッシュタグチャレンジ:1,000万円
・期間契約型
・契約単位:2カ月
出し方
1:運営会社orインターネット広告代理店へ相談
(おすすめはやはり運営会社)
↓
2:インフィード広告・起動画面広告・ハッシュタグチャレンジ広告などメニューの決定
↓
3:配信する広告の作成
↓
4:審査
↓
5:配信
ちなみに運営会社への相談はこちらからできます。
やはり他の広告と比べると少し高額な気がしますよね。
ですがその分、宣伝効果があることには間違いありません。
まとめ
いかがでしょうか?
少々金額の面で苦しい部分があるのも否めませんが、その効果は抜群です。
今まで知名度がなくて困っていた…
という方はこれを機にTikTok広告を始めてみましょう!
その拡散力は恐らくあなたの想像を超えるものだと思います。
ちなみに中小企業の方でもTikTokからのサポートを受けることが出来ます。
ですから物おじせずに一度試してみてくださいね。
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